
目黒区で、共に地域に根差し、地域医療に貢献したいと考えておられる歯科医師の皆様。
こんにちは。会長の酒井秀士と申します。
目黒区歯科医師会は1933年に発足、1947年に社団法人となり、2013年に公益社団法人目黒区歯科医師会へと進化し、現在に至っております。90余年にわたり、目黒区との密接な連携を取りながら種々多様な事業を執り行うことで、目黒区民の健康を守って参りました。
地域の歯科医師が一致団結して目黒区民のため、地域のために活動することには、個人の活動では得られないたくさんのメリットがあると考えております。是非、皆様と一緒に目黒区民のために働き「さくら咲き心地よいまちずっとめぐろ」を実現していきたいと考えております。
現在、日々の診療にご尽力されている未入会の先生方は「歯科医師会への入会」について、どのようなイメージをお持ちでしょうか?
「会費の負担が大きい」「役員の仕事が大変そう」といった懸念があるかもしれません。 しかし、現在の歯科医師会は、学術団体として歯科医療の進歩に対応すべく、年間を通して数多くの学術講演会、研修会を実施しているだけでなく、会員の先生方の医院経営の安定化、診療リスクの軽減、そして福利厚生の充実などにも配慮したサポート組織へと変化しています。
先生が診療に専念できる環境を守るために、私たちが提供できる「8つのメリット」をご紹介します。
1.増患・集患への確かなルート(区民健診・行政連携)
目黒区歯科医師会に入会すると、目黒区から受託している各種健診事業の実施医療機関として登録されます。登録しないことも可能です。
これらの健診を通して、日頃歯科医院から足が遠のいている地域住民の方々が来院する大きなきっかけとなり、信頼できる「かかりつけ医」としての認知・新患獲得に直結します。
※ 詳しくはリンク先をご覧ください。
1歳半児歯科相談・歯科相談・3歳児歯科健診
※これら3つは目黒区役所内で実施
2. 保険請求・個別指導への強力サポート
複雑化する診療報酬改定や保険請求の解釈について、正確な情報を迅速に提供します。 また、新規指導や個別指導の対象となった場合でも、経験豊富な理事が立ち会いを含めたサポートを行います。 「もしもの時、一人ではない」という安心感は、何物にも代えがたい組織の強みです。
3.各種講演会
孤軍奮闘しがちな日々の診療の中で、確かな情報を得る場は貴重です。歯科医療は日進月歩です。当会では、明日からの診療に自信が持てるような講演会を多数ご用意しています。
■ 学術講演会(年3回) 今まさに会員が知りたいトピックスや、歯科医師としてアップデートが必要な「最新の医療動向」などを網羅。第一線で活躍する講師陣から直接学べます。
■ その他専門領域講演会 複雑な「医事処理」「税務」から、地域での信頼構築に欠かせない「公衆衛生」「地域医療」「口腔がん」対応まで。各分野の専門家による講演を年1回ずつ開催し、安定した医院経営をバックアップします。
4.八雲あいアイ館歯科診療所

「八雲あいアイ館歯科診療所は、一般の歯科医療機関では対応が困難な、障がいのある方々の口腔保健向上を目的として目黒区から委託され、目黒区歯科医師会が管理運営を行っています。実際の診療は、障がい者歯科診療において経験豊富な指導医(東京歯科大学福田謙一教授・昭和医科大学歯学部船津敬弘教授等々)より研修を受けた会員が、指導医の下、本会会員が診療を行っています。
さらに詳しく知りたい方は次のリンクからどうぞ あいアイ館歯科診療所
また、開設翌年の平成14年から知識や技術の向上と情報の収集・発信を目的として、日本障害者歯科学会にて発表を続けています。
さらに、地域における障害者への理解、および障害者歯科に関する啓発活動として、毎年1~2回、関係者および一般の方々を対象とした講演会を開催しています。

障がい者歯科診療は、単なる治療技術だけでなく、患者さんやご家族との深い信頼関係を築く「人間力」が活きる現場です。困ったときは、我々仲間がしっかりとサポート致しますので、専門外の方でも安心して従事して頂けます。先生方の持つ温かな志を、ぜひ目黒区の地域医療の最前線に立ち、福祉の現場で活かしてみませんか?
5.学校歯科校医

目黒区の子供たちの未来を、共に守りませんか?
目黒区学校歯科医会は、会員から選出された約40名の歯科医師で構成され、区内の幼稚園・こども園から小・中・都立高校まで幅広く担当しています。
私たちの役割は、単なる「健診」だけではありません。
むし歯の有無を通知するだけでなく、子供たち自身に「口や歯への関心」を持ってもらうことが重要だと考えています。
自分自身で鏡を見て、「健康な状態」と「病気」の違いに気づくこと。そして、なぜ歯が大切なのかを知ること。私たちは学校での「講話(授業)」を通じ、子供たちが自ら健康を守れる大人へと成長できるよう、正しい知識を伝えています。
診察室の中だけでは伝えきれない「予防の種」を、教育現場で一緒に蒔いていきませんか? 地域に根差した歯科医師として、先生の温かいお力添えを心よりお待ちしております。
主な活動
春秋の学校歯科健診
各学校での講和(学校によって方法は異なります)
学術講演会
養護教諭との合同研修会
など
6.充実した福利厚生と共済制度
1. 日本歯科医師会(全国レベルの保障)
日本歯科医師会の制度は、個人事業主である歯科医師が、会社員並みかそれ以上の安定を得るための「守り」の制度が中心です。
- 歯科医師国民年金基金
- 国民年金に上乗せする公的な年金制度です。掛金が全額所得控除になるため、強力な節税効果があります。
- 日歯年金保険
- 日歯独自の私的年金制度。スケールメリットを活かした運用が行われ、途中脱退や遺族への給付も手厚いのが特徴です。
- 福祉共済制度
- 会員が死亡・廃疾・火災などに遭った際に共済金が支払われます。相互扶助の精神に基づく制度です。
- 歯科医師賠償責任保険
- 医療事故や紛争に備えるための保険です。会員限定の団体割引が適用され、診療を続ける上で必須の制度と言えます。
2. 東京都歯科医師会(地域レベルのサポート)
東京都独自の制度では、より現場に近いサポートや、都内のライフスタイルに合わせた保障が用意されています。
- 会員の福祉総合保険
- 都歯会員専用の保険で、生命保険、損害保険(火災・災害)、傷病による休診補償などがパッケージされています。
- 若年会員福利厚生制度
- 将来を担う若い先生向けに、団体保険の保険料を一部(または全額)補助する制度があります。
- 医事紛争・法務・税務サポート
- トラブル時の弁護士相談や、経営に関する税務相談が無料で受けられるなどの実務支援が充実しています。
- 互助会
- 慶弔見舞金や、災害時の見舞金などが支給されます。
3.目黒区歯科医師会
会員とそのご家族、従業員の方々が利用できる安心の制度が整っています。
各種共済制度: 先生が病気や怪我で休業せざるを得ない場合の所得補償や、弔慰金・見舞金制度など、万全の備えを提供します。
7. 医科歯科連携・病診連携ネットワーク
高齢化社会において、全身疾患を持つ患者さんの来院は増える一方です。拠点病院などとの連携により、患者さんからの信頼性が向上し、安全な治療計画を立てることができます。
- 全身疾患(有病者)への安全な対応
- 糖尿病、骨粗鬆症(BP製剤服用中)、心疾患などの既往がある患者さんに対し、連携病院の主治医(医科)と対診(情報照会)を行うルートが確立されており、休薬の判断や観血処置の可否をスムーズに確認できます。
- 難症例・専門治療のシームレスな紹介
- 埋伏智歯の抜歯、口腔癌の疑い、顎変形症など、自院の設備では対応困難なケースを、信頼できる専門医へ「紹介」し、処置後は再び自院でメンテナンスを引き受ける「逆紹介」の流れがスムーズです。これにより患者さんの流出を防ぎます。
- 感染症対策・周術期口腔ケア
- がん治療や手術を控えた患者さんの周術期口腔ケアにおいて、病院側からの依頼を受ける窓口となり、地域医療の中での役割(プレゼンス)を高めることができます。
【目黒区歯科医師会と連携している拠点病院】
東京医療センター(目黒区東が丘)
東京共済病院(目黒区中目黒)
厚生中央病院(目黒区三田)
自衛隊中央病院(世田谷区池尻)
東邦大学医療センター大橋病院(目黒区大橋)
荏原病院(大田区東雪谷)
8.自分に合ったイベントが盛りだくさん
目黒区歯科医師会では、会員それぞれのニーズに合わせた多彩なイベントを開催しています。

ご家族や従業員も一緒に参加でき、他の会員との親睦を深められるファミリーパーティーをはじめ

名門クラブで行われるゴルフ好きの先生方による「目黒区歯科医師会ゴルフ部」

有志の先生方と出かける秋の温泉旅行など、楽しい企画が盛りだくさんです。
| 4月~9月入会 | 1種 | 2種 | 備考 | |
|---|---|---|---|---|
| 目歯 | 入会金 | 150,000 | 150,000 | 初回のみ |
| 会費 (前期) | 36,000 | 18,000 | 月額 1種 6,000 2種 3,000 |
|
| 診療所会費(前期) | 18,000 | 0 | 月額 1種 3,000 |
|
| 互助会費(前期) | 8,000 | 8,000 | 4月・10月口座振替 | |
| 連盟会費 | 5,000 | 2,500 | 6月口座振替 | |
| 小計 | 217,000 | 178,500 | ||
| 都歯 | 入会金 | 10,000 | 10,000 | 初回のみ |
| 会費(前期) | 28,000 | 14,000 | 4月・10月に口座振替 | |
| 医事処理負担金 | 50,000 | 50,000 | 入会時に1回限り負担 | |
| 連盟会費 | 15,000 | 7,500 | 6月に口座振替 | |
| 小計 | 103,000 | 81,500 | ||
| 日歯 | 入会金 | 10,000 | 10,000 | 初回のみ |
| 会費(前期) | 19,000 | 9,500 | 4月・10月に口座振替 | |
| 連盟会費 | 23,000 | 11,500 | 6月に口座振替 | |
| 小計 | 52,000 | 31,000 | ||
| 合計 | 372,000 | 291,000 | ||
| ※単位は円 | ||||
| 10月~3月入会 | 1種 | 2種 | 備考 | |
|---|---|---|---|---|
| 目歯 | 入会金 | 150,000 | 150,000 | 初回のみ |
| 会費 (後期) | 36,000 | 18,000 | 月額 1種 6,000 2種 3,000 |
|
| 診療所会費(後期) | 18,000 | 0 | 月額 1種 3,000 |
|
| 互助会費(全期) | 16,000 | 16,000 | 4月・10月口座振替 | |
| 連盟会費(後期) | 5,000 | 2,500 | 6月口座振替 | |
| 小計 | 225,000 | 186,500 | ||
| 都歯 | 入会金 | 10,000 | 10,000 | 初回のみ |
| 会費(後期) | 28,000 | 14,000 | 4月・10月口座振替 | |
| 医事処理負担金 | 50,000 | 50,000 | 入会時に1回限り負担 | |
| 連盟会費(後期) | 7,500 | 3,750 | 半額 | |
| 小計 | 95,500 | 77,750 | ||
| 日歯 | 入会金 | 10,000 | 10,000 | 初回のみ |
| 会費(後期) | 19,000 | 9,500 | 4月・10月口座振替 | |
| 連盟会費(後期) | 11,500 | 5,750 | 半額 | |
| 小計 | 40,500 | 25,250 | ||
| 合計 | 361,000 | 289,500 | ||
| ※単位は円 | ||||
≪要編集≫
1種会員 診療所又は病院に所属する会員の中の責任者(管理者を含む)
2種会員 その他の会員
※その他会館負担金 会館の維持管理、修繕等を目的とした基金で、全会員より一律納入していただいている負担金です。
1種会員550000円、2種会員100000円
年間20,000円以上、20年間で完納を条件に分割が可能です。
日歯会費(2種) 雑誌不要の場合は8,500円
都歯福祉総合保険料は入会月により保険料が異なる。
目歯は目黒区歯科医師会、都歯は東京都歯科医師会、日歯は日本歯科医師会の略称です。
Q. 入会金や会費について知りたいのですが。
A. 詳細な資料をご用意しております。開業年数や条件によって異なる場合もございますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
ホームページ上でも情報を公開しておりますのでこちらからご覧ください。
Q. 役員の仕事や会合への参加は必須ですか?
A. 強制ではありません。もちろん、地域医療への貢献としてご協力いただける先生は歓迎ですが、まずはご自身の診療を最優先してください。近年はWebを活用した研修会なども取り入れており、負担の少ない参加方法も模索しています。
Q. まだ開業したばかりで、馴染めるか不安です。
A. 若手の先生や新規開業の先生も増えています。同世代のコミュニティや、先輩開業医への相談の場としても活用いただいています。決して堅苦しい組織ではありませんので、ご安心ください。

【よろしくお願いいたします】(開業1ヵ月・30代 女性)初めての開業で分からないことが多く不安もある中で地域の先生方と交流できる機会や、情報共有や相談ができる環境を得たいと思い目黒区歯科医師会に入会いたしました。
今後は歯科医師会の活動を通して地域医療との連携を深め、健診や予防啓発などにも積極的に関わり、地域貢献に努めてまいりたいと思います。

「新設校の一期生で、頼れる先輩も保険請求の知識も全くない状態で開業しました」(開業35年目・60代 男性)
途方に暮れていた私に、レセプトの基礎から親身に教えてくれたのが目黒区歯科医師会の先生方でした。35年間診療を続けてこられたのは、間違いなくこの地域の繋がりがあったからです。




