第3回 学術講演会開催のお知らせ

第3回学術講演会開催について
(目黒区歯科医師会主催)

       記
日 時 平成30年3月2日(金)午後7時30分~
場 所 目 歯 会 館
演 題 安心、確実な小外科のための基本戦略
講 師 神奈川歯科大学付属横浜研修センター 横浜クリニック 
歯科口腔外科診療科教授 
     中村 篤 先生
 
講演要旨

高血圧患者に抜歯が必要な時、血圧をモニターされていますか?そして血圧がどれくらいであれば抜歯可能なのでしょうか?さらに、適切な麻酔薬は?適量は?抗菌薬はいつから、何を、いつまで出したらよいでしょうか?口腔内の消毒薬は?抜歯窩に用いる止血剤は?術後の痛み止めは?
答えは、モニターを装着して収縮期血圧が160mmHg以下で処置を開始します。術前1時間前にアモキシシリン250㎎を内服、投与期間は術前1回~最大2日間、麻酔は2%キシロカインーE1.8mlを1.6本以内で行います。口腔内の消毒はイソジンガーグルを用い、抜歯窩は生理食塩水で十分洗浄した後、止血剤であるスポンゼル®とオキシテトラサイクリンコーンを充填します。術後の痛み止めは、抜歯当日はカロナール®(アセトアミノフェン)1回1000mgを屯用で用いますが、翌日以降は、ロキソニン60mg3錠を分3で使用できます。
今回はこの答えが導かれる理由を解説していきます。

※ 日歯生涯研修制度の3単位が出席者に算定されます。
※ スタッフの方の聴講もできますのでお誘い合わせの上ご出席下さい(スタッフも可) 。
※ 日歯生涯研修個人カードを必ずお持ちください。

ご略歴

1983年 昭和大学歯学部卒業
1984年 昭和大学歯学部第一口腔外科学教室 助手
1985年 昭和大学医学部麻酔科
1991年 癌研究会附属病院頭頚科
1994年 昭和大学歯学部第一口腔外科学教室 講師
1996年6月1日~1996年8月31日  ロマリンダ大学歯学部口腔外科 留学
1997年4月1日~1998年3月31日  ロマリンダ大学歯学部口腔外科 留学
1999年 大和徳洲会病院歯科口腔外科 部長
2014年 神奈川歯科大学附属横浜研修センター 横浜クリニック歯科口腔外科 
診療科教授

歯学博士
日本口腔外科学会認定医および指導医

※受講のお申し込み等は こちら をご覧ください。(新しいウインドウで開きます)

2017年12月22日